初心者の方向けに隅田川でのシーバスの釣り方を解説します。

シーバス釣り|SeaBass Fishing @Sumidagawa

釣果情報

2019/06/29 22:43 シーバス 1本

投稿日:

2019/06/29 22:43 シーバス 1本

※このブログは、2019年12月中旬から構築を開始しています。
※過去の釣果(2018年4月~2019年12月分)は、2020年にまとめて投稿しています。

シーバス画像

2019/06/29 22:43
@隅田川派川河口部(豊洲市場付近)

シーバス 26cm
この日は、趣向を変えて豊洲市場付近の有名な穴打ちポイントへエントリー。穴打ち用にロッドも6.7f(短め)のL(柔らかめ)でセッティング。ルアーはワームを使いたかったので、コアマンのジグヘッド(PH6g)にアルカリシャッド3″(コボラサッパ)を装着。さっそく柱の間を打って、少し沈めてゆっくり巻きあげる釣法を開始。レンジがわからないので、一番下まで沈めて巻き上げるところから、徐々にレンジを変えて試していると、着水5秒から巻き始めたパターンでシーバスがバイト。小さいですが26cmのシーバスが釣れました。その後も色々な柱の間を同じパターンで打っていると、ドシンッと確かな手ごたえが来てサイズアップのシーバスが掛かりましたが、柱に巻かれてしまい、エラ洗い1発でフックアウトされてしまいました。穴打ち小場所では、ある程度力勝負しないと抜けないので、大きな個体はやりとりが難しいですね。

シーバス用ルアー

【使用ルアー】
COREMAN PH(パワーヘッド)6g + アルカリシャッド3″(コボラサッパ)
泉裕文さんプロデュースのVJ-16は、私の通年一軍ルアーの一つですが、水深の浅い場所では根掛りし易いという難点があります。VJ-16では根掛りするようなポイントで同じような効果を出したい時には、同じコアマンから発売されているジグヘッドとVJ-16のトレーラーであるアルカリシャッド3″の組み合わせで私は対応します。ジグヘッドの重さは、13g・9g・6gを用意して水深や通したいレンジに合わせて組み合わせを決めるようにします(軽い方がゆっくり沈むので、より浅いレンジで操作できます)。またジグヘッドはVJ-16と違い、フックが上向きに付いているので、底を擦っても根掛りしにくく、万が一スタックしてもロッドを弾けば外せることも多いです。トレーラーはVJ-16と同じアルカリシャッド3″を装着するので、泳ぎはVJ-16とほぼ遜色ない動きをします。※装着の際、ワームが反り返ると本来の泳ぎをしません。極力ワームを真っ直ぐ(もしくは若干下向きに湾曲するくらいに)刺すよう心掛けてください。セットし終わったら、一度足元で泳がせて動きを確認すると良いと思います。コアマンのジグヘッドではダート性能に特化した形状のものなどもありますが、基本的に私はスローミドルくらいのただ巻きで使用することが多いです。ただ巻きでもアルカリシャッドのテールはピロピロと泳いてくれるので、生餌のようにシーバスがバイトしてきてくれます。困った時のアルカリシャッドで、一年通してルアーボックスには入っている逸品です(カラーは、コボラサッパがお気に入りです)!

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