2019/02/11 22:55 シーバス 38cm
※このブログは、2019年12月中旬から構築を開始しています。
※過去の釣果(2018年4月~2019年12月分)は、2020年にまとめて投稿しています。
2019/02/11 22:55
@隅田川本流河口部(勝どき橋付近)
シーバス 38cm
この日は、下げ潮で勝どき橋の上流側へエントリー。いつものようにVJ-16を明部から暗部へ流しながら巻いていると、暗部からの帰り道に何かストラクチャーが沈められたようで、根掛り多発。他のアングラーさんも根掛かったようで、ストラクチャーにラインが巻き付いており、さらに引っ掛かりやすい状況になっていました。水深も下がってきたので、さすがにVJ-16を通すのは困難と判断し、ジグヘッドフック(ADH13g)にアルカリシャッド3″(コボラサッパ)を装着して再開。明部から暗部へ流しながらスローミドルくらいのスピードでボトムより少し上を泳がせていると、暗部からの折り返しで、一旦ストラクチャーにスタックし、ロッドで弾いて外した瞬間にシーバスが食いました(ストラクチャーに着いていたのか、もしくは砂埃に反応したのかもしれません)。小さいですが、記録と調査のためにサイズは必ず測ります。
【使用ルアー】
COREMAN ADH(アルカリダートヘッド)13g + アルカリシャッド3″(コボラサッパ)
VJ-16を使いたいけど水深が浅く(もしくはストラクチャーが沈んでおり)根掛りして使いにくいという時は、VJ-16のトレーラーであるアルカリシャッド3″とジグヘッドフックの組み合わせで使うと根掛りを回避して同じような効果を出せます。ジグヘッドフックは、水深や通したいレンジに合わせて重さを選べば良いので何種類か持っておくと便利です。私の場合は主に13g(ADH)、9g(PH)、6g(PH)を用意しています。軽くすればそれだけ沈みが遅く、さらにVJ-16と違いシングルフックが上向きに付いているので、底を引いたとしても根掛りしづらいです(スタックしても弾けば外れることが多いです)。トレーラーはVJ-16と同じなので、同じような泳ぎをしてくれます。ただし、トレーラーが真っ直ぐか、少し下に湾曲する位に綺麗にセットしてください(トレーラーが反り返ると本来の泳ぎをしてくれません)。セットしたら一度目視で泳ぎを確認してみるのが良いと思います。ちなみにジグヘッドフック(ADH、PH)もCOREMAN製です。ADHはダート性能に特化して作られていますが(シャクると綺麗に左右に飛びます)、私は基本的にはただ巻きで使います。