初心者の方向けに隅田川でのシーバスの釣り方を解説します。

シーバス釣り|SeaBass Fishing @Sumidagawa

釣果情報

2019/09/14 19:00~23:00 シーバス 2本

投稿日:

2019/09/14 19:00~23:00 シーバス 2本

※このブログは、2019年12月中旬から構築を開始しています。
※過去の釣果(2018年4月~2019年12月分)は、2020年にまとめて投稿しています。

シーバス画像

2019/09/14 19:12
@隅田川本流河口部(橋脚明暗)

シーバス 28cm
この日は、隅田川本流河口部の橋梁エリアへエントリー。橋梁の上流側へ入り、VJ-16を下げ潮に乗せて明部から暗部へ流し込みながらスローリトリーブしていると、暗部から戻ってくるところでバイト!1匹目は小さなセイゴが上がりました。小さいですが、記録と調査のためにサイズは必ず測ります。

2019/09/14 22:40
@隅田川本流河口部(橋脚明暗)

シーバス 58cm
引き続きVJ-16を明部から暗部へ流し込むパターンを継続。暗部側から戻ってくるところで今度は強いアタリ。しっかり合わせてやりとりを開始したところ、グイグイと潜りながらラインを引き出したかと思いきや、こちらに向かって泳いできたりとなかなかのやり手。フットワークも使いつつラインのテンションを保ちながら、竿を寝かせてエラ洗いも防止。足元まで来てからもうひと暴れで深く潜られましたが、無理せずドラグのテンションに預けて浮き上がりを待ち、上がってきたところでネットインしました。鱸サイズには届きませんでしたが、58cmのシーバスが上がりました。
シーバス画像

シーバス用ルアー

【使用ルアー】
COREMAN VJ-16 コボラサッパ
泉裕文さんプロデュースのVJ-16は、年間通して信頼できるルアーです。色々な使い方がありますが、私はスローからスローミドルくらいのただ巻きで使用します。中層からボトム付近のシーバスを狙いたい時に有効で、リトリーブスピードは狙いたい層に合わせて調節します。ボトムを狙う時は根掛りし易いので、リトリーブスピードとロッドワークで微妙な調整が必要です。水の抵抗にもよるので、アップからダウンに入る過程でもリトリーブスピードを調整する必要があり、手に伝わる感覚を一定に保つことを意識するのがポイントだと思います。流れに乗せながらダウンに入って強い抵抗を受けてから釣れることやピックアップ寸前に釣れることが多いので、最後まで丁寧にリトリーブすることが重要です。また行き帰りも壁際に落としてテクトロで引きながら歩いていると壁際のシーバスが食ってきます。魚が居れば食ってくるという信頼感がたまらないルアーです。難点はエビり易い点とフックが小さく弱い点です。またフックが小さい上で自重が重いのでエラ洗いでフックアウトし易いという点も挙げられます(ヒットしたら極力竿を寝かせて、エラ洗いを防ぎましょう)。

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