2018/11/10 18:00~21:00(午後の部) シーバス 2本
※このブログは、2019年12月中旬から構築を開始しています。
※過去の釣果(2018年4月~2019年12月分)は、2020年にまとめて投稿しています。
2018/11/10 18:57
@隅田川本流河口部(橋梁エリア)
シーバス 21cm
この日は、隅田川本流河口部で橋梁2本間をラン&ガン。水深の浅い方の橋梁明暗をVJ-16で狙い、極小サイズですが1本目(21cm)がヒット。いつものようにスローミドルでただ巻きしていると足元から数メートルのところで食いました。ここはこのくらいのサイズばかりが小魚を追っているのが見えたので移動。小さいですが、記録と調査のためサイズは必ず測ります。
2018/11/10 20:59
@隅田川本流河口部(壁際)
シーバス 25cm
2本目の橋梁エリアまで移動してくると下げ潮の上流側に先行者がいたので、下流側へエントリー。明暗は狙えないので、ダウン側の壁際を打っていると2匹目がヒット。VJ-16を壁際数メートルのところへ投げて、流れを利用して壁際に張り付かせながらスローミドルくらいのただ巻きで引いてくると食ってきました。このパターンで3回ほどバイトがありましたが、鉄柵が高く力負けして良いサイズは上げ切れませんでした。上がったのは極小サイズですが、記録と調査のためサイズは必ず測ります。
【使用ルアー】
COREMAN VJ-16 コボラサッパ
泉裕文さんプロデュースのVJ-16は、年間通して信頼できるルアーです。色々な使い方がありますが、私はスローからスローミドルくらいのただ巻きで使用します。中層からボトム付近のシーバスを狙いたい時に有効で、リトリーブスピードは狙いたい層に合わせて調節します。ボトムを狙う時は根掛りし易いので、リトリーブスピードとロッドワークで微妙な調整が必要です。水の抵抗にもよるので、アップからダウンに入る過程でもリトリーブスピードを調整する必要があり、手に伝わる感覚を一定に保つことを意識するのがポイントだと思います。流れに乗せながらダウンに入って強い抵抗を受けてから釣れることやピックアップ寸前に釣れることが多いので、最後まで丁寧にリトリーブすることが重要です。また行き帰りも壁際に落としてテクトロで引きながら歩いていると壁際のシーバスが食ってきます。魚が居れば食ってくるという信頼感がたまらないルアーです。難点はエビり易い点とフックが小さく弱い点です。またフックが小さい上で自重が重いのでエラ洗いでフックアウトし易いという点も挙げられます(ヒットしたら極力竿を寝かせて、エラ洗いを防ぎましょう)。