初心者の方向けに隅田川でのシーバスの釣り方を解説します。

シーバス釣り|SeaBass Fishing @Sumidagawa

釣果情報

2019/06/16 19:00~21:30 シーバス 2本

投稿日:

2019/06/16 19:00~21:30 シーバス 2本

※このブログは、2019年12月中旬から構築を開始しています。
※過去の釣果(2018年4月~2019年12月分)は、2020年にまとめて投稿しています。

2019/06/16 19:17
@隅田川支流 極小規模運河

シーバス 29cm
この日は、いつもの小場所ポイントへエントリー。まずはバチ抜けパターンでアルデンテから投入。いつものようにスローリトリーブで引き波を立てていると、極小サイズですが29cmのシーバスがヒット。小さいですが、記録と調査のためにサイズは必ず測ります。
シーバス画像

2019/06/16 21:16
@隅田川支流 極小規模運河

シーバス 44cm
1匹目リリース後、引き続きバチ抜けパターンでアルデンテを中心にSRY・ラザミンなども試すが、シーバスからの反応が全く無く、ふとルアーボックスを見るとガルバが入っていたので、直感的にガルバへルアーチェンジ。ガルバは良く飛ぶので、遠投してゆっくりとただ巻きで引いてくると、着水から数メートルくらいでドシンッ!とバイト。久々に遠方でヒットしたので、エラ洗いを避けるために必死で竿を寝かせてテンションを掛けながらリトリーブ!何とかランディングまで持ち込めました。やはり遠くで掛けると、しっかりシーバスとのやりとりが楽しめます!サイズは44cmでしたが、使い慣れないルアーで上げた1本は格別です!
シーバス画像

バチ抜けルアー

【使用ルアー】
ima Aldente(アルデンテ) 95S カルボナーラ/CCビアンコ
アルデンテは、大野ゆうきさんプロデュースのバチ抜け用ルアーです。
バチ抜け用ルアーの中では私が最も信頼しているルアーで、バチ抜けシーズンではいつもトップバッターで使用しています。シンキングタイプなので、何もしなければ沈んでしまいますが、リトリーブを開始するとすぐに浮上してきて綺麗な引き波を出してくれます(ある程度くっきりとした三角形の引き波が出ます)。引き波がギリギリ出るくらいのスピード(デッドスローからスローくらい)でリトリーブしていると、下からシーバスがバシュッと食いついてきます。初めて使用したときは、これでシーバスが釣れるのか?と疑問を抱きながら使いましたが、単に引き波を出してゆっくりただ巻きしているだけでバカバカとシーバスが食いついてきました(バチシーズン限定ですが、高確率で釣果につながります)。カラーはパール系が好きなので、カルボナーラを基本にしてたまにCCビアンコも使用します(ただしシーバスは引き波に反応しているのでカラーはあまり関係ないようです)。
<併せてフローティングタイプのバチルアーも準備しておきましょう>
河川はその日ごとにコンディションが変わります。アルデンテはシンキングタイプなので、塩分濃度や流れの有無などの条件によってはスローリトリーブでは思うように浮いてこず、綺麗な引き波が出せない時がなどもあります。そういった時にチョイスするのがフローティングタイプです。フローティングタイプは、ほおっておくと浮いているので、塩分濃度や流れの有無にかかわらずデッドスローでも引き波が出せます(シンキングペンシルは、巻かないとどんどん沈みますが、フローティングタイプは極端な話、水面に置いておいておくこともできます)。シンペンが上手く浮いてこない・できる限りゆっくり巻きたい・水面を漂わせたい等の需要がある時はフローティングタイプを選びましょう!
フローティングタイプは、同じ大野ゆうきさんプロデュースのSLY(スライ)95Fか、村岡昌憲さんプロデュースのRAZAMIN(ラザミン)90がおススメです。ラザミン90はフローティングタイプなのに飛距離も出るので重宝します。それぞれに特性があるので、その日のコンディションに合わせて使い分けると安定した釣果につながると思います。

シーバス用ルアー

【使用ルアー】
Daiwa GALVA(ガルバ)73S ホロレッドヘッド
ガルバは、大野ゆうきさんプロデュースのシンキングタイプのルアーです。
小さなリップは付いていますが、巻けば浮上してきてヨチヨチと泳ぐので、シンペンのような使い方をします。あまり遅く巻くとルアーの姿勢が立ってしまうので、スローミドルからミドルくらいのリトリーブスピードが適していると思います(私はスローくらいでギリギリ姿勢を保たせながら引くことが多いです)。基本的にただ巻きで使い、泳ぎはヨチヨチとお尻を振りながら水面直下辺りを泳いできます。私はあまり使い慣れていないので、背中の白いホロレッドヘッドを使用して、ルアーの水深や動きを確認しながら使用しています(ホワイトバックなら夜でも手前数メートルまできたら目視でルアーが確認できます)。サイズは73mmと一口サイズで、自重が12.8gあるのでよく飛びます。ある程度の飛距離が出したい時などは重宝するので、使い慣れてきたら流れのある場所でも使用してみたいと思います。

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