初心者の方向けに隅田川でのシーバスの釣り方を解説します。

シーバス釣り|SeaBass Fishing @Sumidagawa

釣果情報

2019/10/05 23:12 カマス 38cm

投稿日:

2019/10/05 23:12 カマス 38cm

※このブログは、2019年12月中旬から構築を開始しています。
※過去の釣果(2018年4月~2019年12月分)は、2020年にまとめて投稿しています。

引き続きUK BAITの検証を行うべく、この日は流れの速い隅田川本流河口部の橋梁エリアへエントリー。流れの速い場所ではどのような波動が出るか検証を行う。下げ潮が効き始める時間帯を狙って、橋梁の上流側へ入り下げ潮に乗せて明部から暗部へ流す釣りを試行。流れが速すぎるのかUK BAIT特有のブルブルとした波動が出ず、重みだけを感じてルアーが上に浮上してしまっているような感覚。流れが速い状況で、ダウン側に入ると泳いではいるものの波動が出ず、少し浮き上がってしまうことがわかった。当然、シーバスの反応も得られず場所移動。帰りがけのランガンに切り替える。ランガンしながら波動が出るコースを探していると、心地よく波動が出たところで何かがバイト!そこそこ引きはあるもののシーバスとは違う感覚。釣り上げてみると38cmのカマスでした。

カマス画像

2019/10/05 23:12
@隅田川本流 河口部(大場所)

カマス 38cm
流れの速い橋梁エリアでは、強い潮に押されてUK BAITのブルブルとした波動が出ず、粘りましたがシーバスの反応に繋げられなかったので、ランガンに切り替えてUK BAITの波動が出るコースを探りながら帰路につきました。色々角度を変えながらコースを探っている中で、心地よい波動が出たところでバイトの感覚あり。そこそこ引きましたが、シーバスとは違う引きで、釣り上げてみると38cmのカマスでした。やはりUK BAITは波動が集魚力を生んでいることがわかりました。カラーは、お気に入りのコンスターンギーコを使用しました。

シーバス用ルアー

【使用ルアー】
Marujin UK BAIT 15(ユーケーベイト15) コンスターンギーコ
UK BAIT 15は、嶋田仁正さんプロデュースのバイブレーションワームです!
このルアーは、とにかく良く釣れます!UK BAITに出会うまでは色々なルアーを試していましたが、このルアーに出会ってからはこれ1本で良いのではないかと思えるほどです(実際に2019年秋はこのルアーしか使っていませんでした)。年間通してルアーボックスに常備する私の一軍ルアー筆頭です。
バイブレーションワームというだけあって、ワームなのにブルブルと振動しながら泳ぎます(通常のワームより若干硬い素材を採用し、テールを大きめにすることで水の抵抗を高めているようです)。この振動が効くのか、ただ巻きしているだけでいきなりシーバスがひったくってきます(一投ごとの期待感が大きいルアーです)。ブルブルとした振動が感じられるくらいで巻くのが理想的なので、リトリーブスピードはスローミドルからファストミドルの間くらいでしょうか(潮の流れや塩分濃度により変化します)。ただ潮の流れにより波動が出にくい時もあるので、色々なコースを試して良い波動が出るコースを投げる方が良いと思います。正面よりも若干アップ気味に投げるのが一番波動が綺麗に出るように思います(ただし、若干製品にバラツキがあるように思われます。同じUK BAITをいくつか持って行って、同じポイント同じコースを1回1回付け替えながら何度も試投してみたのですが、製品により手に伝わってくる波動が違います。セッティングに微妙なバラツキがあるようです)。カラーはコンスターンギーコがお気に入りです。デイゲームではHGハクギン・リアルサッパ・リアルトウゴロウなどのナチュラル系も使いますが、日没後は視認性の良いコンスターンギーコが良い釣果を挙げてくれています。フックに関しては、デフォルトでついているSAMURAI HOOK#8というのがいまいち掛りが悪くフック自体も弱いので、個人的にはカルティバ ST-36BC 8号に付け替えて使っています。
諸々書きましたが、なんだかんだで一番信頼できるルアーであることは間違いないです。ブルブルした波動を感じながらただ巻きしているだけで釣れるので、皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか。季節や時間帯に関係なく釣果が期待できる逸品です!

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