初心者の方向けに隅田川でのシーバスの釣り方を解説します。

シーバス釣り|SeaBass Fishing @Sumidagawa

釣果情報

2019/07/20~2019/07/23(釣行5回)コノシロ 23匹 丸太ウグイ 1匹

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2019/07/20~2019/07/23(釣行5回)コノシロ 23匹 丸太ウグイ 1匹

※このブログは、2019年12月中旬から構築を開始しています。
※過去の釣果(2018年4月~2019年12月分)は、2020年にまとめて投稿しています。

2019/07/20~2019/07/23までの4日間(釣行5回)いつもの小場所ポイントへエントリー。水面を見るとマイクロベイトがビチャビチャと音を立ててフィッシュイーターに追われている様子が伺えました。時折ボイルも発生しているので、シーバスが捕食していることは間違いありません。さっそくマイクロベイトパターンを試行するべくP-ce60Sを投入しましたが、大群で入ってきているコノシロが先にアタックしてきて大苦戦の4日間でした。とにかくコノシロが入れ食い状態なので、なかなかシーバスに辿り着けません。丸太ウグイまで入ってきて外道オンパレードな4日間でした。

コノシロ画像 コノシロ画像 コノシロ画像

コノシロ画像 コノシロ画像 コノシロ画像

コノシロ画像

2019/07/20~2019/07/23(釣行5回)
@隅田川支流 極小規模運河

コノシロ 20cm~27cm(23匹)
P-ce60Sをマイクロベイトの群れの向こう側へ投げ入れて、スローリトリーブで巻きながら群れの最下層辺りを通すいつものマイクロベイトパターンを試行するも、一投ごとにコノシロがアタックしてきて、4日間(計5回)の釣行でコノシロが23匹上がるという入れ食い状態。サイズは小さいもので20cmで、おおよそ25cm~27cmくらいのサイズ感で揃っていました。マイクロベイトを大量に食べてお腹パンパンのコノシロは、それなりに引くのである程度楽しさはあるのですが、シーバス狙いである以上、厄介な存在です。コノシロも記録と生態調査のため、サイズは必ず測るようにしています。

2019/07/22 20:58
@隅田川支流 極小規模運河

丸太ウグイ 50cm
コノシロのアタックに悩まされながらもP-ce60Sでのマイクロベイトパターンを続行。マイクロベイトの群れを通過中に今度はドシンッ!というバイトの感触。やっとシーバスが掛かったかとワクワクしながらやりとりを開始するも、何かいつもと違う引きを感じました。やたらと重く、エラ洗いをする様子もなく、ぐんぐん下へ潜ってラインを引きずり出していきます。無理せずラインを緩めずで(ドラグは硬めです)、なんとかランディングしましたが、ランディングネットもずっしり重く、魚体は黒くて太い。陸上で確認すると丸太ウグイでした。
丸太ウグイ画像

マイクロベイトパターン用ルアー

【使用ルアー】
ima P-ce(ピース)60S ハク
P-ce60S(ハク)は、マイクロベイトパターンで非常に強いルアーです。
カラーは「ハク」がキラキラしていて、大量のマイクロベイトの中でも高いアピール力を発揮してくれると思います。サイズは60mmとマイクロベイトとマッチザベイトしてくれます!小型ルアーですが10gあるので、それなりに飛距離も出せます。小さなリップは付いていますが、シンキングタイプで、巻くと浮上してきてヨチヨチと泳ぐので、シンペンのような使い方をします。レンジはリトリーブスピードにもよりますが、水面直下から上層(水深数十センチあたり)を泳ぎます。私はマイクロベイトの群れの最下層を通したいので、スローからスローミドルくらいのリトリーブスピードでただ巻きします(水深30cm~50cmくらいのところをヨチヨチとお尻を振りながら泳いできます)。このP-ce60Sの凄いところは、ヨチヨチ泳ぎながらたまにブルブルッと小刻みに震える時がある点です。意図的に作られたものかどうかは定かではありませんが、水圧の変化に反応しているのか、同じリトリーブスピードで巻いていてもたまに不規則な(小刻みな)動きを見せてシーバスを誘ってくれます。使い方は、マイクロベイトの群れの向こう側に投げ入れて、スローからスローミドルくらいでただ巻きしてきます。マイクロベイトの群れを通過する時に、群れの最下層を通すイメージで巻いてくると、群れを通過中にシーバスが下から食いあげてきます(群れに直接投げ入れるとマイクロベイトが散ってしまうので、必ず通したいコースの延長線上で群れの向こう側へ投げ入れてください)。また表層など群れの上層部分を通すと釣れにくくなります(シーバスは下から食いあげてくるので、群れの上を通すとルアーが見つけにくく、また先に大量のマイクロベイトが口に入ってくるのでルアーに到達して食うというチャンスが減少します)。
ルアーを通すレンジが重要な要素になるので、釣れない時はリトリーブスピードとロッドワークで通すレンジを調整してみて下さい。以上、P-ce60Sはマイクロベイトパターンでは1個は持っておきたいルアーです!

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