2019/11/16~17 隅田川派川一周ランガン
※このブログは、2019年12月中旬から構築を開始しています。
※過去の釣果(2018年4月~2019年12月分)は、2020年にまとめて投稿しています。
この日は、隅田川派川河口部の大場所へエントリーしてUK BAITで幸先よくシーバス1本をゲット。その後シーバスの反応が途絶え、お腹も空いてきたので隅田川派川一周ランガンに切り替える。川沿いにポイントを見ながら豊洲へ移動し、豊洲で夕食のラーメンをすする。その後、豊洲ぐるり公園へ入り豊洲市場方面へランガンしながら移動(ここまでは終始UK BAIT 15使用)。豊洲市場前の穴打ちポイントへ入り、PH6g+Gary YAMAMOTO 4″ GRUB(ホワイトシャッド)のセッティングで穴打ち実施。その後も数か所へ移動してUK BAITを投入するもシーバスの反応なし。豊洲方面へ帰りつつ、豊洲大橋の真下でUK BAITを投げ入れたところ、何かしらのバイトの反応あり。1回目はフッキングしませんでしたが、同じコースをもう一度通したところ強いバイトの感触!ゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!と3回強く引き込まれドラグも唸りながらラインを引きずり出されましたが、無理せず耐え(ドラグは常に硬めです)ていたところ、そこからはすんなりと寄ってきました。まもなく魚影が見えるというところで、再度深く潜られましたが、ここでもドラグのテンションに預けて力が弱まるのを待ち、弱ったところでリトリーブ。魚影が見えると、なんだか細長い。。最初は巨大ウナギ?と思っていました。暗くて良く見えないので、サイズ感もわからず、とりあえずランディングネット投入。なかなかネットインしないので、長さはかなりあることがここでわかりました。上げてみるとなんと太刀魚(後日、今年は太刀魚爆釣という状況になりますが、この時は想像もしていませんでした)。。リリースしようとしていたところ、中学生くらいのアングラーが通りかかり、食用に持ち帰りを希望したので差し上げました。ヒットルアーは、UK BAIT 15(コンスターンギーコ)でした。UK BAITは、シーバスに限らず太刀魚にも有効なルアーです!
その後、豊洲までランガンしながら戻り、疲れたのでタクシーで帰宅しました。この日はトータルで12kmほど歩きました。釣果は、さほどでもなかったですが、健康的で楽しい釣行でした。
2019/11/16 18:05
@隅田川派川 河口部 大場所
シーバス 32cm
この日は、まず隅田川派川河口部の大場所へエントリー。UK BAIT 15(コンスターンギーコ)を投入して実釣開始。ミドルリトリーブのただ巻きでブルブルと波動を出しながら引いて来ると、さっそくシーバスがバイト!小さなセイゴでしたが、幸先の良いスタートを切ることが出来ました。この後、シーバスからの反応もなくなり、小腹も減ったのでランガンに切り替えます。小さいですが、記録と調査のためにサイズは必ず測ります。
2019/11/17 1:08
@豊洲ぐるり公園(豊洲大橋下)
太刀魚 90cm
2019年秋冬爆釣の太刀魚です。この日は、太刀魚初日だったので、正直驚きました。最初の引きは非常に強く、ゴツンッ!ときてから、3回ほどゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!と引き込まれますが、そこを耐えきれば、長さに対して魚体が細いので、割とあっさり上がってきます。最後にもう一度くらいは潜られますが、無理しなければ問題なく上がります。初日は分からずランディングネットを使用しましたが、魚体が細いのでゴボウ抜きで上げられます。むしろ魚体が長いのでネットインは難しく、ゴボウ抜きの方が良さそうです。最初の引きはシーバスより強く、楽しい外道なのですが、この先この太刀魚に悩まされることになります。ヒットルアーは、UK BAIT 15(コンスターンギーコ)でした。
【使用ルアー】
Marujin UK BAIT 15(ユーケーベイト15) コンスターンギーコ
UK BAIT 15は、嶋田仁正さんプロデュースのバイブレーションワームです!
このルアーは、とにかく良く釣れます!UK BAITに出会うまでは色々なルアーを試していましたが、このルアーに出会ってからはこれ1本で良いのではないかと思えるほどです(実際に2019年秋はこのルアーしか使っていませんでした)。年間通してルアーボックスに常備する私の一軍ルアー筆頭です。
バイブレーションワームというだけあって、ワームなのにブルブルと振動しながら泳ぎます(通常のワームより若干硬い素材を採用し、テールを大きめにすることで水の抵抗を高めているようです)。この振動が効くのか、ただ巻きしているだけでいきなりシーバスがひったくってきます(一投ごとの期待感が大きいルアーです)。ブルブルとした振動が感じられるくらいで巻くのが理想的なので、リトリーブスピードはスローミドルからファストミドルの間くらいでしょうか(潮の流れや塩分濃度により変化します)。ただ潮の流れにより波動が出にくい時もあるので、色々なコースを試して良い波動が出るコースを投げる方が良いと思います。正面よりも若干アップ気味に投げるのが一番波動が綺麗に出るように思います(ただし、若干製品にバラツキがあるように思われます。同じUK BAITをいくつか持って行って、同じポイント同じコースを1回1回付け替えながら何度も試投してみたのですが、製品により手に伝わってくる波動が違います。セッティングに微妙なバラツキがあるようです)。カラーはコンスターンギーコがお気に入りです。デイゲームではHGハクギン・リアルサッパ・リアルトウゴロウなどのナチュラル系も使いますが、日没後は視認性の良いコンスターンギーコが良い釣果を挙げてくれています。フックに関しては、デフォルトでついているSAMURAI HOOK#8というのがいまいち掛りが悪くフック自体も弱いので、個人的にはカルティバ ST-36BC 8号に付け替えて使っています。
諸々書きましたが、なんだかんだで一番信頼できるルアーであることは間違いないです。ブルブルした波動を感じながらただ巻きしているだけで釣れるので、皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか。季節や時間帯に関係なく釣果が期待できる逸品です!