2018/12/08 21:45(午後の部) ニゴイ 48cm
※このブログは、2019年12月中旬から構築を開始しています。
※過去の釣果(2018年4月~2019年12月分)は、2020年にまとめて投稿しています。
2018/12/08 21:45
@隅田川本流河口部(テクトロ)
ニゴイ 48cm
この日は、いつもの橋梁エリアで粘るも1匹も上がらず、最後のあがきで帰りがてらVJ-16でテクトロしながら帰路につく。行き止まり階段まで数十メートルというところでバコッという当たり、激しく暴れたので慎重にやりとりしてランディング。魚体が見えたときに少し違和感を感じたが、上げてみるとやはり。。ニゴイでした。48cmでしたが、体が太い分重さを感じる1匹でした。
【使用ルアー】
COREMAN VJ-16 コボラサッパ
泉裕文さんプロデュースのVJ-16は、年間通して信頼できるルアーです。色々な使い方がありますが、私はスローからスローミドルくらいのただ巻きで使用します。中層からボトム付近のシーバスを狙いたい時に有効で、リトリーブスピードは狙いたい層に合わせて調節します。ボトムを狙う時は根掛りし易いので、リトリーブスピードとロッドワークで微妙な調整が必要です。水の抵抗にもよるので、アップからダウンに入る過程でもリトリーブスピードを調整する必要があり、手に伝わる感覚を一定に保つことを意識するのがポイントだと思います。流れに乗せながらダウンに入って強い抵抗を受けてから釣れることやピックアップ寸前に釣れることが多いので、最後まで丁寧にリトリーブすることが重要です。また行き帰りも壁際に落としてテクトロで引きながら歩いていると壁際のシーバスが食ってきます。魚が居れば食ってくるという信頼感がたまらないルアーです。難点はエビり易い点とフックが小さく弱い点です。またフックが小さい上で自重が重いのでエラ洗いでフックアウトし易いという点も挙げられます(ヒットしたら極力竿を寝かせて、エラ洗いを防ぎましょう)。