2019/06/07 22:05 シーバス 1本
※このブログは、2019年12月中旬から構築を開始しています。
※過去の釣果(2018年4月~2019年12月分)は、2020年にまとめて投稿しています。
2019/06/07 22:05
@隅田川支流 極小規模運河
シーバス 27cm
この日は、いつもの小場所ポイントへエントリー。引き続きバチ抜けパターンでアルデンテを投入。スローリトリーブで引き波を立てていると、極小サイズですがシーバスがヒット。小さいぶん元気で、ランディングしてからも大暴れしたので、体に傷が入ってしまいました。丁寧にリリースすると、元気に帰って行ったので良かったです。小さいですが、記録と調査のためにサイズは必ず測ります。
【使用ルアー】
ima Aldente(アルデンテ) 95S カルボナーラ/CCビアンコ
アルデンテは、大野ゆうきさんプロデュースのバチ抜け用ルアーです。
バチ抜け用ルアーの中では私が最も信頼しているルアーで、バチ抜けシーズンではいつもトップバッターで使用しています。シンキングタイプなので、何もしなければ沈んでしまいますが、リトリーブを開始するとすぐに浮上してきて綺麗な引き波を出してくれます(ある程度くっきりとした三角形の引き波が出ます)。引き波がギリギリ出るくらいのスピード(デッドスローからスローくらい)でリトリーブしていると、下からシーバスがバシュッと食いついてきます。初めて使用したときは、これでシーバスが釣れるのか?と疑問を抱きながら使いましたが、単に引き波を出してゆっくりただ巻きしているだけでバカバカとシーバスが食いついてきました(バチシーズン限定ですが、高確率で釣果につながります)。カラーはパール系が好きなので、カルボナーラを基本にしてたまにCCビアンコも使用します(ただしシーバスは引き波に反応しているのでカラーはあまり関係ないようです)。
<併せてフローティングタイプのバチルアーも準備しておきましょう>
河川はその日ごとにコンディションが変わります。アルデンテはシンキングタイプなので、塩分濃度や流れの有無などの条件によってはスローリトリーブでは思うように浮いてこず、綺麗な引き波が出せない時がなどもあります。そういった時にチョイスするのがフローティングタイプです。フローティングタイプは、ほおっておくと浮いているので、塩分濃度や流れの有無にかかわらずデッドスローでも引き波が出せます(シンキングペンシルは、巻かないとどんどん沈みますが、フローティングタイプは極端な話、水面に置いておいておくこともできます)。シンペンが上手く浮いてこない・できる限りゆっくり巻きたい・水面を漂わせたい等の需要がある時はフローティングタイプを選びましょう!
フローティングタイプは、同じ大野ゆうきさんプロデュースのSLY(スライ)95Fか、村岡昌憲さんプロデュースのRAZAMIN(ラザミン)90がおススメです。ラザミン90はフローティングタイプなのに飛距離も出るので重宝します。それぞれに特性があるので、その日のコンディションに合わせて使い分けると安定した釣果につながると思います。